雪男の、もう1人の末っ子の話 7 (ページ42)

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目「あー成人で言うとさ、ちょっと前、それスノに二宮くん来てくれたじゃん。」

「あぁ、うん。」

目「内容を俺が言っていいのか分かんないけど、
　ゆきくん終わった後に話してたじゃん、約束事云々。」

「うん。」

目「あれも、ゆきくんの成人に纏わる感じ？」

「纏わる感じ。なんなら約束云々はSnowManに加入するより前だよ。」

目「え、そうなの？」

「うん。」

目「うわ、いいなぁ。」

「？」

目「ラウールもそうだけどさぁ、
　俺が知らないゆきくんを知ってるっていうのが、
　俺からすれば、正直羨ましい。」

「‥‥ぼく口説かれてる？？りょーへくんで満足して？」

目「んははwww」

・

「‥‥お湯ができたから、パスタを茹でます。」

目「ちなみに、洗い物は終わりました。」

「僕も、ソース作りはほとんど終わりました。」

目「なんか、初めて料理動画っぽいことしてない？」

「既に完成一歩手前なのにね。
　‥‥ん、おいし。めめくんも食べる？」

目「‥‥ん、〈悠木の手を掴む〉あ、うま。」

「‥‥‥‥へ？」

目「？」

「これは、よくないと思う‥‥。」

目「？？」

・

「‥‥せーの、」

「「完成しました〜。」」

目「俺らはこれから食べるけど、食事風景はまた次回？」

「うん、だと思う。」

「「‥‥‥‥。」」

目「なんか、過去イチ静かかもね。」

「ぼくもめめくんも、何かしながらおしゃべりとかあんまり向いてないもんね。」

目「今回分かったのは、盛り上げ要因が必須。俺ら2人だと、盛り上がりに欠ける。」

「うん、それは間違いない。」

「「っwwwwww」」

目「以上？」

「「SnowManでした〜。」」

・

《おまけ》

目「〈机に並んだ雪だるまをつつく〉‥‥これ、ゆきくんの私物のやつ？」

「うん。リビングに置いてるのとは別のやつ。」

目「‥‥黒、1個しかないって言ってなかった？」

「北斗くんがくれた。偶々回したら出たからあげるって。」

目「北斗くん？SixTONESの？」

「うん？そうだけど？」

目「‥‥。」

「‥‥？」